2010年4月8日木曜日

プラズママップ

以前、私がサイエンスカフェを大阪でしていた時に、阪大の北野勝久さんが、プラズマの話をしてくれました。私にとってサイエンスカフェの処女航海だったのですが、興味深い話で参加者の好奇心を多いに掻立てて頂きました。

その北野勝久先生が、「プラズママップ」なるものを製作されました。(http://spark.ppl.eng.osaka-u.ac.jp/kitano/blog/archives/472)。文部科学省の科学技術週間というイベントの一環として、作製されたそうです。「一家に1枚 未来をつくるプラズマ」。この標語の如何は別として、情報の可視化という点では、面白い試みかと思います。このマップを見ればプラズマと私たちの生活との関わりがみえてくる、そんな感じのプラズママップです。

ちなみに2年前、同じイベントの一環で、阪大の河田聡先生、藤田克昌先生、庄司暁先生が、「光マップ」なるものを作製されました。身内だからほめるわけではありませんが、私たちにとって身近な「光」を色ごとに分けて身近な具体例とともに詳説しており、身近な科学を理解するには、よい教材だと思います。ちなみに、光マップの標語は、「一家に1枚 光マップ」。

文部科学省のネーミングは、変わらないですね。と思ってしらべたら、「一家に1枚シリーズ」なるものがあることが判明しました(http://www.pcost.or.jp/index7.html)。興味がある方は、どうぞ。

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