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2010年2月9日火曜日

武士道

最近、新渡戸稲造の武士道を読み始めました。以前から読んでみようと思っていた本です。まだ読み始めなので、深くは語れませんが、僕にとっては良書のようです。自分の行動を振り返る、見つめ直すとき、武士道という日本人的な哲学・美学と照らし合わせることによって、客観的に自分を見ることができるのでは、と感じました。

読んだ範囲で特に印象に残ったことは、知識、考えなどを行動にすることが、武士道において敬われると、いうことです。考えてみると、武士の作法というのは、昔から形式的に実行することが多く、切腹なども含めて、行動を哲学の規範としていることに気付きました。今の自分には、まだまだ行動が足りていないので、この点は非常に考えさせられる部分でした。

昔、日本に武士、武士道が存在していたために、欧米諸国からアジア人の中で日本人が特別と見られていたそうです。今日、日本人(自分)が世界中で特別な存在である要素は、少ないように思います。武士道と自分の行動を照らし合わすことを、アジア・世界における日本人(自分)のアイデンティティを考える機会にしたいと思います。

武士道というものは、封建社会とともに出来た行動規範であります。武士道には今の時代にはそぐわない考えが多くあり、武士道が自分の全ての行動規範になることはありません。くれぐれも私を武家社会回帰の危険人物とは誤解しないようにお願いします。

2010年1月19日火曜日

坂本龍馬

今年の大河ドラマは、龍馬伝です。皆さんがご存知の通りで、僕が説明するのものではありません。龍馬伝に刺激されるように、先週の日曜日から司馬遼太郎の「龍馬がゆく」を読み始めました。以前から、幕末における若者の活躍には、興味があったのですが、幼少時代から青年期にかけての読書嫌いもあり、それまで幕末に関する本は、福翁自伝以外は読んだことがありませんでした。1巻は、月曜日の明け方までかけて読んでしまうほど、龍馬の物語に魅せられてしまいました。

現在2巻の途中で、まだまだ坂本龍馬について語れる身分ではありません。しかし、1巻を読んだだけでも、なぜ坂本龍馬という人物が―諸説あるにせよ司馬遼太郎に描かれている限りは―多くの人の心を惹き付けるのがよくわかりました。誰も、何か想いを秘めていながら、何をしたら良いかが分からない、という事が多く、それでもなお、気持ちだけを強く持ち続けることが、以下に大切であり、大変であるかが、若輩者ながら私にも分かるような気がしました。

私は、科学者維新塾という理系博士のための会合に参加しています。前に書いたように、これは幕末の適塾を倣ったものです。理系博士が研究職に就くだけではなく、世界を動かすような場面で活躍することを目指しています。私は、科学者維新塾に参加して丁度一年が経ちますが、幕末のような現代において、坂本龍馬のように志をもち続けて、何か大きなことをしたいという想いを改めて強く持ち直した今日この頃です。

2010年1月8日金曜日

異文化コミュニケーション

今北純一氏、船川淳志氏の著書に「世界で戦う知的腕力を手に入れる」という本があります。私の好きな本で、時間がある時によく読んでいます。この本は、タイトルからも想像がつく通り、世界で活躍を目指す人たち(特に若い人たち)が持つべきであると筆者らが思う考え、心構えを説いた本です。

この本の中に、異文化、異分野コミュニケーションの大切さが書かれています。異分野、異文化コミュニケーションを通してこそ、世界の交渉の場で自分の意見を通すディスカッション力を身につけられるということです。

今日、私の所属している研究室に韓国から留学生がきました。これで、私の研究室の同じ部屋にいる留学生、または海外からのポスドクの数は9人中4人になりました。今置かれている環境は、異文化、異分野のコミュニケーションをするには、贅沢すぎる環境だと思いますので、この機会を活かしてディスカッション力を身につけられるように、今年一年の一つのテーマとして、努力していきます。

2010年1月6日水曜日

新年の決意

2010年。私にとっては、博士号の学位審査の年であり、また学生として最後の年です。今年は、これまで面倒臭いなと思っていたことや先のことを考えて躊躇していたことに、積極的に挑戦していこうと思います。

ブログも去年から書こう書こうと思っていましたが、新年になってスタートさせることにしました。研究や科学を中心に、様々なことについて自分の考えをブログに書きます。まだまだ若輩者である私のブログですが、読んで下さる方は是非ともコメントをよろしくお願いします。

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