2010年6月8日火曜日

次代を担う若手映像作家

先日、「ヤングパースペクティブ2010」という次代を担う若手映像作家の作品の上映会に行ってきました。上映会のテーマは、「アニメーション表現の自由」でした。コンピューターグラフィック、写真・映像のデジタル処理などの技術を使った短編の作品が、10作品ほど上映されました。

私の友人のいとこが作品を出品しており、異文化にふれる良い機会だと思い、観賞してきました。ひとことで、アニメーション表現といっても、実に色々あり、大変興味深いものでした。私の中学時代の友人が、現在アメリカで、コンピュータグラフィックス関連の勉強をしており、なんとなく知っているつもりだったのですが、今回の上映会に出てみて、そのフィールドの広さには、本当に驚きました。

作品を出していた人たちも、みなそれぞれ良い意味で一風変わった感じで、個性を感じ、同じく一風変わっている科学者とも、何らかの形でコラボレーション出来たりしないかなと、思いました。実際、アニメーションには、如何に現象をリアルに表現するかというのも、一つのポイントみたいですので、科学と関連してます。こういう異文化同志をつなぐ人、というのも、面白いかも知れませんね。私が興味を持っているサイエンスコミュニケーションの分野にも、入りそうですし。

上記上映会に興味がある人は、一度どうぞ。6月12日、13日にイメージフォーラムで、開催されています。上映の内容は異なりますが、「若手映像作家の作品」という点では、何か共通するものはあるかも知れません。詳細は、
http://www.imageforum.co.jp/cinematheque/940/index.html
で。

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